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寺崎弁護士の法律の窓川口事務所 協力弁護士 寺崎時史氏

「併存する組合との年末一時金の団体交渉について、会社はどのような点を留意すべきか。」

 まず、団体交渉に当たっては、各組合に対し中立的であるべきです。会社と友好的な組合と対抗的な組合とで交渉担当者は差を付けたくなるところですが、合理的理由なく差別したり、一方の組合の弱体化を図ってはいけません。
 しかし、併存する組合の組織人員に圧倒的な違いがある場合には、使用者が事業場の統一的な条件としての一時金支給のために、多数組合との団体交渉・合意を中心に行うことは自然の成り行きであり、それ自体非難されることではありません。
 ただし、両組合との交渉はほぼ同時期に同じ条件を提示して行う必要があります。
 このような交渉の結果、多数組合と妥結に至った場合、その合意内容で少数組合とも妥結するために、使用者が少数組合に譲歩せずに交渉をすることは非難されるべきことではありません。もちろん、その交渉においては、少数組合に対して十分な説明と協議を要することは言うまでもありません。
 一方、少数組合は、多数組合と異なり、自らの主張に固執してしまうと妥結に至らず、一時金の支給が遅れてしまいますが、そのことだけで使用者を責めることはできません。
 しかしながら、少数組合と合意に達しないことから一時金の支給がなされないという不利益を招いたことが、使用者が少数組合の弱体化を図るべくして多数組合との団体交渉を操作したと評価される場合には、不当労働行為となります。



実際岩盤浴の室内はもとより更衣室・休憩室・洗面台まで清潔に保たれていて安心して入ることができました。
私は真夏の暑い時期でもあまり汗をかくことがなく、新陳代謝が良くないと思っていたため、はたして岩盤浴でしっかり汗をかけるのか少々不安でした。(以前試したゲルマニウム温浴では思わしくなかったので)ところが、室内は50℃~60℃くらいの息苦しくない程度の温度で、耳に心地良い音楽とハーブの香の中うとうとと寝ているだけで気がつくと入浴10分程度でさらさらとした汗が吹き出してきました。
汗は通常皮膚で温度を感じて発汗しますが、岩盤浴の場合は遠赤外線の作用により身体の芯から温まることで、普段はかかないような細かくさらさらとした汗が出てきます。また人間の体内では常に水分が大きな固まりになろうとする特性がありますが、岩盤浴のマイナスイオンはこの体内水分を細かく分解する働きがあり、こちらもさらさら汗に大変効果があります。さらに岩盤浴の遠赤外線効果は肌の皮脂腺に働きかけ、刺激を受けた皮脂腺は古い皮脂を蓄積した有害物質とともにどんどん排出し、驚きのデトックス効果が得られるということです。
 確かにだらだら汗をかいてもこの汗にはにおいがなく、休憩室で汗をタオルで軽くふき取ると肌がさらさらしてべとつき感はまったくありませんでした。


60分の入浴を終えたところ、身体の芯からぽかぽかしたので湯冷めのように身体が冷えることもなく、汗をたっぷりかいたため悪いものを出し切った充実感で心身ともに軽くなった感じでした。

~ 一石七鳥の効果も!? ~

岩盤浴のデトックス効果として、ストレス解消、ダイエット、体脂肪の軽減、むくみの解消、肌の若返り、髪質の改善その他代謝改善による美容・健康効果があるそうです。
私にとって多かれ少なかれすべての項目が悩みのタネの上、ただうとうとと寝ているだけというラクして一石七鳥もの効果があるというのならばとても嬉しいことです。
心身の健康は毎日の正しい生活習慣が基本ですが、たまには岩盤浴で良い汗をかくものいいかもしれませんね。

(菅原)

岩盤浴の効果的な入り方

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