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機関紙 KAWA-RA版 労務管理や社会保険に関する話題の情報を、
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第37号 平成21年1月1日

ジュニアボード制度

「ジュニアボード制度」とは、自薦・他薦によって集まった若手社員がプロジェクトチームを結成し、社長直轄で会社の経営に関する課題について疑似役員会で調査・議論を行い、具体的な提案で若者層中心に組織を活性化させようとする場合などに効果的な制度のことをいいます。

例えば、企業の事業規模、従業員規模が拡大した場合に、マネジメント階層も複雑になり、若手が経営に接する機会も少なくなるため、若手のやる気や意見を引き出すために用いる企業もあります。

制度導入に期待される効果
  • 従来の考え方や慣行に縛られない柔軟な発想を引き出すことが出来るとともに、若手従業員から中堅層のモチベーションやモラールの向上、リーダー層や候補の育成など。
  • 優秀な社員に経営に直結した課題を与えるなど、実務志向のトレーニングを行い、今後、社長や経営陣の世代交代に備えることが出来る。
  • 部署を横断したメンバーで活動を行うため、組織内の壁を壊し、普段接触の出来ない階層間での対話により、組織内が活性化する。
  • 社内の現状の課題を再認識する。
  • メンバーのアセスメント(事前評価)。

ジュニアボード実施の一般的な手順は、経営上の課題に対する提案を若手自身が考えて行い、経営層がそれをレビューして意見やコメントを加え、最終的に承認する、というステップが含まれていれば、様々な手順でよいでしょう。また、対象を管理者にも広げれば、ワークアウトとしてOJTやOffJTの性質を持つ育成施策に近くなります。

こうした制度の導入により、会社全体がオープンな組織作りとなり、社員一人ひとりが「仕事」に対して、「やらされている感覚」ではなく、「自ら業務に取組む感覚」による意識の高揚化がはかれます。また、会社と従業員とのコミュニケーションも補完され、昨今の労使トラブルからの回避につながり、企業の質の向上も期待されるのではないでしょうか。

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