
35歳以上の被保険者を対象に生活習慣予防健診が実施されていましたが、より多くの方が健診を受けられるように、健診内容の拡充(見直し)が行われました。
①人間ドック健診に対する補助の実施(毎年受診可)
→年齢や性別による健康課題に対する健診の選択肢の拡大と一層の健康意識の向上
②若年層(20歳・25歳・30歳)を対象とした検診の実施(胃・大腸検査を除く)
→就業等により生活習慣が大きく変化する若年層の健康意識の向上
③生活習慣病予防健診の項目等の追加
→骨粗しょう症検診の追加(40歳以上の偶数年齢の女性が対象-自己負担額1,390円)
④節目健診の新設
→これまで40歳から5歳刻みで一般健診に追加可能としていた付加健診について、一般健診及び付加健診の項目を統合。人間ドックor節目健診or一般健診のいずれかを選択して受診
※令和9年からは、被扶養者に対する健診についても上記同様に拡充予定。現行の特定健診も引き続き実施。
| 種類 | 主な検査内容 | 対象者 | 自己負担額 |
|---|---|---|---|
| 一般健診 | 血液検査や尿検査などの一般的な検査に、胃・大腸・肺のがん検診を加えた健診 | 35歳〜74歳の方 | 最高5,500円 |
| 一般健診(若年) | 一般健診の項目から胃・大腸の検査を除いた健診 | 20歳、25歳、30歳の方 | 最高2,500円 |
| 節目健診 | 一般健診の検査項目に尿の検査や腹部超音波、眼底検査などを加えた5年に1度受診できる健診 | 40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の方 | 最高8,280円 |
| 子宮頸がん検診 (単独受診) |
子宮の入り口(子宮頚部)の細胞を調べ、がんやその前段階の異常の早期発見を目的とした検診 | 20歳〜38歳の偶数年齢の女性の方 | 最高990円 |
| 検査の内容 | 対象者 | 協会補助額 |
|---|---|---|
| 一般健診の検査項目に血液の詳しい検査や眼圧検査、医師による健診結果の説明などを加えたより詳しく体の状態を調べることができる、検査項目の一番多い健診 | 35歳〜74歳の方 | (1人当たり) 最高25,000円の 定額補助 |
今回ご紹介させていただいたのは協会けんぽの健診になります。国民健康保険や健康保険組合ごとに健診の内容は異なりますので、ご興味のある方は、自身の加入している健康保険組合等のホームページにて確認してみてください。